広松 由希子(ひろまつゆきこ)
編集者、文庫主催、ちひろ美術館学芸部長などを経て、現在フリーで絵本の文、評論、翻訳、展示企画などを手がける。ボローニャ国際絵本原画展、ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)など国際絵本コンペの審査員を歴任。立教大学、武蔵野大学、横浜美術大学兼任講師。JBBY副会長。著書に『日本の絵本 100年100人100冊』(玉川大学出版部)『きょうの絵本 あしたの絵本』(文化出版局)など、絵本作品に『おかえりたまご』(しまだ・しほ絵 アリス館)『おめでとう』(茂田井武絵 講談社)など、絵本翻訳に『はしれ、トト!』(チョ・ウヨン作 文化出版局 日本絵本賞翻訳絵本賞)『ヒキガエルがいく』(申 明浩共訳 岩波書店)『パライパンマンマ』(申 明浩共訳 ポプラ社)などがある。
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著: 広松 由希子 出版社: 玉川大学出版部 税込価格:¥7,700 発行日:2021年12月08日 ISBN:9784472120145
広松由希子さんの作品のみんなの声
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- レイラさん
- 50代
- ママ
- 兵庫県
- 男の子30歳、男の子28歳
題名に引っかかったら、ほら、もうこの世界に。
表紙絵の、何これ?の感覚そのままに、さあ、物語へ。
マシュマロン村の出来事ですが、何とも穏やかな生活に、何やら異変が。
「パライパンマンマ」という音・・・続きを読む
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マインドフルネス入門の絵本です。
心の中のモヤモヤやイガイガを取り除くために、ちょっとした工夫をしてみようというイメージトレーニングの絵本です。
自分の心が空のようだとイメージすると、雨が降っても・・・続きを読む
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表紙の絵のタッチのような、やわらかくて優しいお話でした。
ただ、お話の内容的には大人向けの絵本なのでしょうか。私は絵の感じも含めてこの絵本を気に入っていますが、一緒に読んでいた息子はいまいち内容が理・・・続きを読む
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移動について、おもしろい視点でかいた絵本だと思いました。まず、絵がおしゃれでかっこよく、絵で物語っている感じです! そして、多岐にわたる内容も読みごたえがあります。人間の移動だけでなく、他の生き物や、・・・続きを読む
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そもそも音とはなに?音がどんな風に伝わるか?自分がだす音は声、心臓の音、息の音…。蛍光色のイラストに、シンプルな言葉で、音の世界を説明してくれる。科学絵本でもある。ページをめくり終えたとき、改めて聞こ・・・続きを読む
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