もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
1910年東京生まれ。1932年渡満。戦後は子どものためのさし絵の仕事に情熱をかたむけ、1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。1965年には「ももたろう」(福音館書店刊)と「白いりゅう黒いりゅう」(岩波書店刊)で、さらに1968年には「スーホの白い馬」(福音館書店刊)で、それぞれサンケイ児童出版文化賞を受賞。1990年没。
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赤羽 末吉さんの作品一覧
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おとこの人の着物の模様が 逃げていきます。 この模様がなんか虫にも見えます。 どんどんと逃げていきます。 どこに行くんでしょうか。 文字が最初と最後にしかなく 物語・・・続きを読む
秋の読み聞かせの本を探していて、ふと思い出して読み返しました。 読んでみて、子どもの頃に受けた強烈な印象が、まったく色褪せずに心に残り続けていたことに驚きました。 まさに「お芋の色」としか言え・・・続きを読む
この、暗い色彩が最近の絵本にはない奥行を出しています。 独特の表現も、怖さを後押ししていて良い。 握り飯を「ぴつっ ぴつっ」と握る音、山姥が男を桶に入れて運ぶ時の「しっとりしっとり重たいぞい」・・・続きを読む
お正月の絵本を探していたときに見つけた1冊です。 保育園が冬休みのふうこは、北風こぞうに誘われて森へ行くと、寒くて泣く子うさぎに出会います。ふうこはお正月に温かいフードと手袋をした子うさぎの絵を描い・・・続きを読む
久々に赤羽末吉さんの初めて見る絵本を見られて嬉しい限りです。絵姿女房のお話は知っていたけど、赤羽さんの描く、女房は大人しそうだけど芯が通ったような女性で、殿様は、赤ら顔で、やはり面白いですね。最後に、・・・続きを読む
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