L.ツヴェルガー(つべるがー)
1954年、ウィーン生まれ。ウィーン美術大学に学ぶ。E.T.A.ホフマンの『ふしぎな子』(冨山房)のイラストでデビュー。古典メルヘンの挿絵画家として国際的に名高く、世界文学の挿絵もすばらしい。長年の業績に対して国際アンデルセン賞、BIB絵本原画展金牌など著名な賞が贈られている。
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L.ツヴェルガーさんの作品のみんなの声
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- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳
赤ずきんのお話にはたくさんの作家さんの作品があり、どれも個性的なので、色々と読み比べて楽しんでいます。
こちらは、ツヴェルガーの描く、繊細で美しいイラストで楽しむもの語り。
薄暗い雰囲気が、怖さを・・・続きを読む
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オーヘンリーの賢者のおくりものというお話の絵本です。
イラストが子供っぽくないので、子供だけでなく大人も楽しめる絵本に思いました。
相手のことを想って贈り物をする、そのために自分の大切なものを売る・・・続きを読む
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絵本と言って良いのか、挿絵の少ない物語と言って良いのか、舞台劇を観る観客の絵の、見事さに騙されて、想像力を試されるような作品です。
登場人物の台詞が書き連ねられた作品の向こう側に、演じられている絵が・・・続きを読む
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シェイクスピアの名作を、ツヴェルガーが物語スタイルに再構成して、絵本(?)にしたものです。
物語は解りやすく構成されています。
シェイクスピアの悲劇に、別の物語も加えて楽しませてくれます。
でも・・・続きを読む
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- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子16歳、女の子14歳、男の子11歳
リスベート・ツヴェルガーのイラストで楽しむイソップ物語集。
短いお話と、1話に1枚の絵がついています。
「町のネズミといなかのネズミ」や「うさぎとかめ」などの有名なお話もありましたが、知らないお話・・・続きを読む
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