サラ・オレアリー（Sara O’Leary）

カナダの作家。サスカチュワン美術学校で創作を学んだ。ブリティッシュ・コロンビア大学で脚本制作の学位を取得。「バンクーバー・サン」紙と、カナダの公共放送局CBCラジオで文芸記事を担当していた。現在はモントリオールのコンコルディア大学で子どもの本と脚本の創作を教えている。『サディがいるよ』（福音館書店）、『わたしのかぞくみんなのかぞく』（あかね書房）などをはじめとする多くの絵本で高い評価を得ている。『サディがいるよ』は演劇となりニューヨーク子ども劇場で上演された。子ども向けのアニメーションも手掛ける。

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サラ・オレアリーさんの作品一覧

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サラ・オレアリーさんの作品のみんなの声

じぶんのきもちみんなのきもち
「どっちでもいいじゃん！」
- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子19歳、女の子16歳、男の子14歳
転校してきた子が、出会った男の子に女か男か聞かれます。するとその子は「どっちでもいいじゃん！」と答えます。なぜ小さいか、どこの国の人か、何ができないかは聞かれて嫌なこともある。でも自分の好きな・・・続きを読む
じぶんのきもちみんなのきもち
多様性の社会の中で
- ヒラＰ２１さん
- 70代以上
- その他の方
- 千葉県
転校生が、初めて新しい学校に登校する時に言った言葉が衝撃的でした。「男か女かなんてどっちでもいいじゃん」という一言に、前の学校ではいじめを受けていたことを感じさせました。それから出会う友だちの・・・続きを読む
ぼく、どこからきたの？
ちょっと考えてしまいました
- ヒラＰ２１さん
- 70代以上
- その他の方
- 千葉県
「ぼく、どこからきたの？」という、とてもシンプルな子どもの疑問に、お父さんとお母さんが交互に答えます。それはユーモアに満ちていて、ふざけているようにも遊んでいるようにも思えます。そして、最後に・・・続きを読む
ぼく、どこからきたの？
愛とユーモアあふれる回答
- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳
タイトルが気になり、手に取りました。知りたがり屋のヘンリーが、パパとママに、「ぼく、どこからきたの？」と尋ねます。するとパパとママは交互に、いろんな答えをしてくれるのです。その答えが、どれも愛・・・続きを読む
わたしのかぞくみんなのかぞく
何も特別じゃない
- やまわらうさん
- 30代
- ママ
- 香川県
- 男の子2歳
自分の家族は普通と違う…。自分も子どものころそう思うことがあって、隠し事のように感じていた時もあったな。でも大人になると、うちだけじゃないと思うことも多かった。きっとこの絵本では、同じように感じている・・・続きを読む