中川 李枝子(なかがわりえこ)
作家。1935年札幌生まれ。東京都立高等保母学院卒業後、「みどり保育園」の主任保母になる。72年まで17年間勤めた。62年に出版した『いやいやえん』で厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞。翌年『ぐりとぐら』刊行。『子犬のロクがやってきた』で毎日出版文化賞受賞。主な著書に絵本『ぐりとぐら』シリーズ、『そらいろのたね』『ももいろのきりん』、童話『かえるのエルタ』、エッセイ『絵本と私』『本・子ども・絵本』。映画「となりのトトロ」の楽曲「さんぽ」の作詞でも知られる。2013年菊池寛賞受賞。『ぐりとぐら』は現在まで10カ国語に翻訳されている。
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中川李枝子さんの作品ピックアップ
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ぐりとぐら
作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,100
ISBN:9784834000825
野ねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけました。大きな卵からは、大きなカステラができました。子どもたちに圧倒的人気の絵本です。
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そらいろのたね
作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,100
ISBN:9784834000849
ゆうじが自分の模型飛行機ととりかえた空色のたねをまくと、空色の家がはえてきました。「ぐりとぐら」のコンビによってつくられたとびきり楽しい絵本。
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いやいやえん
作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,430
ISBN:9784834000108
元気な保育園児しげるが主人公の楽しいお話。1962年に出版されて以来、多くの子どもたちをこれほど夢中にさせた童話は少ないでしょう。日本の幼年童話に新時代を開いた作品です。
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たんたのたんけん 改訂版
作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:Gakken
税込価格:¥1,210
ISBN:9784052054532
八月二十九日はたんのたんたの誕生日です。と、どこからかふしぎな地図がまいこみました。矢印や△じるしの書いてある、たんけん地図のようです。さっそく、たんたはたんけんに出発です。すると、どこからか、へんなひょうの子があらわれて……。
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ももいろのきりん
作:中川 李枝子
絵:中川 宗弥
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,430
ISBN:9784834000443
お母さんにもらった桃色の紙で、るるこはキリンを作りました。世界一きれいで大きいキリンのキリカは、るるこを乗せてクレヨン山へと風のように走ります。
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こぎつねコンチ
作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:のら書店
税込価格:¥1,430
ISBN:9784931129320
こぎつねコンチは、きつねはらっぱの近くに住んでいます。季節の移り変わりのなかで営まれる、幼い子どもとお母さんの豊かな生活を描いたおはなし。
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くまさん くまさん
作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,210
ISBN:9784834012996
「くまさん くまさん エプロンかけて くまさん くまさん おてつだい」楽しいリズムにのって、くまさんはお掃除したり、お勉強したり……心弾む言葉と愛らしい絵をお楽しみ下さい。
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こぶたほいくえん
作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:¥990
ISBN:9784834017397
牧場に花が咲き、ミツバチがぶんぶん飛んでいるとき、3匹のこぶた、まきお、はなこ、ぶんたが生まれました。3匹は毎日いたずらばかりするので、見かねたお父さんとお母さんは、相談して3匹をこぶたほいくえんに入園させることにしました。
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よみたいききたいむかしばなし 1のまき ねこのおんがえし
作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:のら書店
税込価格:¥1,650
ISBN:9784931129344
明るく、楽しく、ゆかいな昔話を選んで、お母さんや子どもたちにも親しみやすい語り口と、楽しさあふれる絵でおくります。読みきかせにも、子どもたちが自分で読むのにもぴったりです。
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絵本と私
作:中川 李枝子
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,650
ISBN:9784834011821
著者自らの生い立ちや、さまざまな人びととの交流、そして子どもの姿を見つめつづけてきた体験を通して、絵本のすばらしさを綴った、心暖まる待望のエッセイ集です。
作: 中川 李枝子 絵: 山脇 百合子 税込価格:¥1,650 発行日:2002年08月 ISBN:9784805306772
作: 中川 李枝子 出版社: 福音館書店 税込価格:¥1,650 発行日:1996年 ISBN:9784834011821
中川李枝子さんの作品のみんなの声
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みんなが大好きな、ぐりとぐらのシリーズ。超定番、超ロングセラーですね。シリーズのなかでも、この「くるりくら」は少し変った登場人物(動物)です。帽子を脱いだぐりとぐらの絵もレアかもです。春に読みたい絵本・・・続きを読む
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たんたと自分とそっくりな行動をとっていたひょうの子の二人が探検をするお話でした。身近な世界の探検も、想像力さえあれば大冒険になるという「子どもならでは」の様子が見ていてほほえましかったです。小学生未満・・・続きを読む
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- ままmamaママさん
- 40代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳
ぐりとぐら、は自分が小さい時によく読んだのですが、意外とそのシリーズを読んでないなと思って手にとりました。
遠足にきたのに、お弁当の時間になるのを今か今かと待つ二匹の姿がとてもかわいいと思いました。・・・続きを読む
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かの、ぐりとぐらは、畑仕事もしていたのですね。自分たちで作ったおいしそうなにんじんを食べています。もうそれだけで、この世界にすっと入れて(戻れて?)幸せいっぱいの気持ちになります。後半はかぼちゃ!これ・・・続きを読む
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おはなし会が好きでよく行きます。
ある時のおはなしが、この「ぐりとぐら」でした。
娘も大好きな作品なので、「やったー!」と大喜び。
おはなし会が終わり、娘が一言。
「お母さんがいつも読むやつと・・・続きを読む
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