石井 桃子（いしいももこ）

石井桃子さんの作品ピックアップ

• ちいさいおうち 作・絵：バージニア・リー・バートン
  訳：石井 桃子
  出版社：岩波書店
  税込価格：¥1,870
  ISBN：9784001105537 静かな田舎に、ちいさいおうちがたっていました。まわりに工場ができ、にぎやかな町になるにつれて、ちいさいおうちは、白いヒナギクの花の咲きみだれるいなかの景色をなつかしく思うのでした。静かだけど心にしみてくる文章も魅力的。
• ちいさなうさこちゃん 文・絵：ディック・ブルーナ
  訳：いしい ももこ
  出版社：福音館書店
  税込価格：¥880
  ISBN：9784834000269 うさぎのふわふわさんとふわおくさんが、仲良く暮していました。ある晩、天使がやって来てふわおくさんに「もうすぐ赤ちゃんができますよ」と言って飛んで行きました。優しい言葉の心地よい文章は、きっと知らず知らずのうちに耳に残るのでしょうね。

• ピーターラビットのおはなし 作・絵：ビアトリクス・ポター
  訳：いしい ももこ
  出版社：福音館書店
  税込価格：¥770
  ISBN：9784834084801 マグレガーさんの畑で野菜をたべていたピーターは、追われて逃げるとき大事なうわぎをぬぎすててきました……。世界中で愛され続けているピーターラビットの絵本の第一作目です。ポターが飼っていたウサギがモデルだったそうですよ。
• こねこのぴっち 文・絵：ハンス・フィッシャー
  訳：石井 桃子
  出版社：岩波書店
  税込価格：¥1,650
  ISBN：9784001105957 リゼットおばあさんの家に住んでいる子ねこのぴっちは、ほかのきょうだいとはちがうことをして遊びたいと思いました。ところが、アヒルのまねをして池で泳ごうとして、おぼれてしまいます。

• サリーのこけももつみ 作・絵：ロバート・マックロスキー
  訳：石井 桃子
  出版社：岩波書店
  税込価格：¥1,870
  ISBN：9784001105902 ある日、サリーはお母さんといっしょにこけもも山に、こけももを摘みに行きました。一方、山の反対側では、小熊とお母さん熊が冬眠に備えてやはりいっしょにこけももを食べに来ていました。サリーの思いがけない経験とは？
• くんちゃんのだいりょこう 作・絵：ドロシー・マリノ
  訳：石井 桃子
  出版社：岩波書店
  税込価格：¥1,100
  ISBN：9784001105919 冬ごもりの季節を前に南へ向かう渡り鳥を見たこぐまのくんちゃんは、自分も南の国へ行ってみたくなり、お母さん、お父さんにお願いします。幼い子どもの冒険をあたたかく素朴に描きます。

• せいめいのれきし 作・絵：バージニア・リー・バートン
  訳：石井 桃子
  出版社：岩波書店
  税込価格：¥1,760
  ISBN：9784001105513 地球上にいきものが誕生してから、わたしたち人間の時代になるまでの、長い長い生命の発展の歴史を物語ります。詩情あふれる文章とユニークなさし絵からなる、圧巻の絵本。
• ありこのおつかい 作：石井 桃子
  絵：中川 宗弥
  出版社：福音館書店
  税込価格：¥1,430
  ISBN：9784834001730 アリのありこはおつかいの途中、道草をくったばっかりにカマキリにのみこまれ、そのカマキリはムクドリに、ムクドリはヤマネコに……。楽しいぐるぐる話が絵本になりました。

• ちいさなねこ 作：石井 桃子
  絵：横内 襄
  出版社：福音館書店
  税込価格：¥1,320
  ISBN：9784834000870 おかあさんねこが見ていない間に、ちいさなねこが部屋から抜け出し、走り出します。子どもに捕まりますが、こねこは子どもの手をひっかいて逃げ出します・・・。常に広い世界へと、憧れを抱く幼いものの気持ちが的確に表現されています。
• おそばのくきはなぜあかい 作：石井 桃子
  絵：初山 滋
  出版社：岩波書店
  税込価格：¥990
  ISBN：9784001151084 語りつがれた日本の民話の中から、「なぜ？」のおはなし3つ。「おそばのくきはなぜあかい」「おししのくびはなぜあかい」「うみのみずはなぜからい」。初山滋氏の美しい幻想的な画面が子どもの夢を広げます。

• クマのプーさん プー横丁にたった家 作：アラン・アレグザンダー・ミルン
  絵：E．H．シェパード
  訳：石井 桃子
  出版社：岩波書店
  税込価格：¥2,750
  ISBN：9784001108019 クリストファー・ロビンが、プーやコブタなど大好きなおもちゃの動物たちとともにくりひろげる魔法の世界は、だれもが幼い時に一度は住む世界です。イギリスの詩人が小さい息子のために書いた傑作。
• すえっこ0ちゃん 作：エディス＝ウンネルスタッド
  絵：ルイス・スロボドキン
  訳：石井 桃子
  出版社：フェリシモ出版
  税込価格：¥1,362
  ISBN：9784894322776 Oちゃんは、いま５歳。スウェーデンのノルチェッピング市にある古めかしいアパートに住む、ピップ・ラルソン家の七人兄弟のすえっ子です。なかなかおませで、おにいちゃんやおねえちゃんがやることは自分もやってみたいという年ごろ。それでいつもまわりの兄弟やおとなたちを楽しませています。楽しませるなんてつもりは、Oちゃんにはないのですけどね。

石井桃子さんの作品のみんなの声

• ちいさなうさこちゃん

  口に出して読むのが心地よい

  • ＳＡＣＨＩさん
  • 30代
  • ママ
  • 東京都
  • 女の子1歳

  最近子供が自ら持ってきてくれる絵本です。読むたびに、じっと見つめて真剣に聞いてくれます。読んでいる私も文章のリズムの心地よさにうっとりしてしまいます。「さすが石井桃子さんだなぁ」と毎回感心します。うさ・・・続きを読む

• きんいろのしか

  美しい絵

  • あんじゅじゅさん
  • 50代
  • その他の方
  • 高知県

  バングラデシュの昔話と知り、興味をひかれて読んでみました。優しく正直な主人公と欲深い王。どうなる事かと思ったら、予想もしてなかった展開で、最後までひきこまれました。そして、なんといっても、絵が美しいで・・・続きを読む

• せいめいのれきし 改訂版

  今を考える

  • ヒラＰ２１さん
  • 70代以上
  • その他の方
  • 千葉県

  20年前に前の版を息子と読んだ事を思い出します。 20年経って改訂版のこの本を読んだ時に、生命の歴史とともに、自分の歴史まで考えてしまいました。 ヒトが生まれる前の壮大な時間と比べて、ヒトが生まれ・・・続きを読む

• ゆきのひのうさこちゃん

  いいところのお嬢さんのよう

  • ちびっこおばちゃまさん
  • 40代
  • その他の方
  • 京都府
  • 男の子6歳

  こちらの絵本ではうさこちゃんと名付けられていますが、私の中では間違いなくミッフィーちゃん。 この絵本を読んでみて、「あれ？ミッフィーちゃんって、とても礼儀正しくて、なんだかいいところのお嬢さんみたい・・・続きを読む

• こすずめのぼうけん

  どこ行っちゃうの

  • ままｍａｍａママさん
  • 40代
  • ママ
  • 埼玉県
  • 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子4歳

  飛ぶ練習を始めたばかりなのに、自分でどこまでも行ける！と勝手に飛んでいってしまったこすずめ。お母さんすずめはさぞかし心配したでしょう・・・。途中で他の鳥や動物に襲われなくてよかった！色々な鳥と、巣、鳴・・・続きを読む