−じぶんでよめる 本がだいすきになる−「ポプラ世界名作童話」

「子どもが始めて出会う物語が、このシリーズであってほしい」
そんな願いをこめてポプラ社は、「ポプラ世界名作童話」を刊行します。

何度でも読みたくなる、ずっとそばに置きたくなる
粒ぞろいの名作たちです。

  • ポプラ世界名作童話(16) オズの魔法使い

    たつまきにとばされて、オズの国へやってきたドロシー。偉大な魔法使いのオズ大王に家に帰してもらうため、おしゃべりなかかし、全身ブリキの男、おくびょうなライオンという個性的で愉快な仲間と、エメラルドの都をめざしますが……。楽しい冒険のなかで、どこかコンプレックスを負った仲間たちと絆を育み、互いを信じあう気持ちが生まれていきます。アメリカを代表…続きはこちら >>>

  • ポプラ世界名作童話(17) ひみつの花園

    両親をなくし、おじさんの家にひきとられたメアリー。わがままで気むずかしい少女でしたが、うつくしい花園や人びととのふれあいの中で、いきいきとした心をとりもどしていきます。冬から春をむかえ、植物が芽吹き、花開いていくように成長していく少女の姿をみずみずしく描いている名作です!

  • ポプラ世界名作童話(18) あしながおじさん

    児童養護施設で親を知らずに育ったジュディーは、見知らぬ「あしながおじさん」から大学に進学させてもらうことに……。ジュディーは、大学や寮でのくらし、作家になる夢、うれしいこと、悲しいこと、さまざまなことを「あしながおじさん」への手紙につづります。

    ★あとがき(石井睦美)より
    想像力ゆたかで、いきいきした、なに…続きはこちら >>>

  • ポプラ世界名作童話(19) イソップ物語

    「イソップ物語」はイソップによって書かれた本ではありません。そうではなく、イソップによって「語られたもの」と言われています。どういうことかというと、イソップが自分で作った『イソップ物語』を、街の辻つじで行き交う人に向かって語っていたというわけです。イソップの語りはたいへんじょうずで、そして、人気があったのでしょう。当時もきっと忙しく行き来…続きはこちら >>>

  • ポプラ世界名作童話(20) 飛ぶ教室

    家がまずしい優等生のマルティン、作家志望のジョニー、おくびょうで心配性のウーリ、うでっぷしは強いがやさしいマッツ、頭の回転がはやいセバスチャン。ドイツの寄宿学校でくらしている少年たちは、それぞれのなやみや、悲しみをかかえています。もうすぐクリスマスをむかえるころ、つぎつぎとさわぎが起きます。
    信頼できる大人とのふれあいを通して成…続きはこちら >>>

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