シャツをはいたらどうなる?どうしたらいいのかな? くまくんがお出かけのしたくをしますが、シャツをはいたり、パンツをかぶったり、ぼうしをはいたりしてしまいます。そのたびに「どうしたらいいのかな?」と考えて、ひとつひとつクリアしていきます。 そしてシャツを着て、パンツを穿いて、ぼうしをかぶって、くつを履いて、いってきまあす。
失敗して、考えて、学んで、うまくできるようになる。そんな繰り返しが楽しい作品です。「そうそう、ぱんつは はくもの」といった場面を子ども達は誇らしげに読むことでしょう。くまくんの仕草や表情がかわいいですよ。
こぐまを主人公に幼児の生活の一端を楽しく描いた絵本。世界の代表的な子どもの本の書評誌で絶賛され、日本のみならず欧米の子どもたちにも愛読されています。
自分で着替えなどができるようになって、
かぶる・ぬぐ・はくなどの言葉が体の部分によって違うってことに気がつけます。
くまさんと一緒にトライできる利点が。 (しのべさん 30代・ママ 女の子1歳)
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