
7歳の誕生日、夜空にむかって「星とダンスしたい」と願った女の子。歳月が過ぎ、すっかり年をとった百年後の誕生日、ベッドに横たわるおばあさんに、なんと星が語りかけてきて…? 時を超えたふしぎな物語で紡ぐファンタジー。透明感あふれる神秘的な絵が美しい、世代を超えて人気の絵本。

7歳の女の子の願いを叶えたお星様と女の子のロマンスが100年後に
訪れるとは、余りにもロマンチックで胸がときめいてしまいます。
お星様が、お月様にその話をしてお月様がお日さまに相談して、風や雲
空の仲間たちを集めての会議でやっと実現できたのが、100年後でし
た。107歳になったおばあさんは、勇気を出してお星様の元まで木に
昇って行くなんて、やってみるもんだと感心しました。お星様と念願の
ダンスをしているおばあさんは7歳の頃の少女みたいでした。
夢は、諦めるものではないと思いました! (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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