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泣虫の一年生まさやと、しっかり者の二年生あきよの友情と自立の物語。
私が子どものころに夢中で読んだお話です。このイラストとともに深く記憶に刻まれていて、我が子が大きくなったらまた読み返そうと思っていました。数年前に長女が読んで次は次女。小学2年生がひとり読みするにはかなりのボリュームでしたが、毎日少しずつ読み進めていきました。
体は大きいけど弱虫な男の子と、小さいのに勝気で頼もしい女の子。その二人のまわりに起こる出来事の数々は、時が経っても色あせることなく引き込まれるものがありました。私に本の楽しさを教えてくれた一冊です。 (ouchijikanさん 40代・ママ )
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