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きみとぼく(文溪堂)

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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

星のこども

星のこども

  • 絵本
作: ステファニー・ロス・シソン
訳: 山崎 直子
出版社: 小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2014年11月25日
ISBN: 9784338282048

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
220×290mm 34ページ

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みどころ

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出版社からの紹介

宇宙、そして生命のふしぎにみせられた少年は、どのようにして、世界でもっとも尊敬される科学者のひとりになったのでしょうか? 宇宙探査のいしずえを築いたカール・セーガン博士。その少年時代からの足跡をたどる伝記絵本。

ベストレビュー

カール・セーガン博士の生い立ち物語

人間が作ったものとして、初めて星間空間に出たボイジャー探査機や、人々に宇宙のふしぎと面白さを知らせたテレビ番組「コスモス」など、多くの活躍で宇宙を身近にしてくれた科学者の生い立ちを紹介する絵本。

2014年刊行。横に大きく広がる大胆で明るい絵に包み込まれて、セーガン博士と共にいるような感じがする。
自分が生まれていない時代の雰囲気が、なぜかよくわかるきがしてちょっと懐かしい。楽しい絵本。

地球外の存在に、自分たちと共に生きる仲間になって欲しいというメッセージを込めたゴールデンデスクを乗せて、どんどん太陽系を離れ、人間が作ったものとして、初めて星間空間という未知の世界に突入し、更に旅を続けている探査機ボイジャー。1号、2号と、双子のきょうだいの活躍と、それを地球上の人たちに教えてくれた博士や、いろんな人の経局によって、今の素敵な生活や、宇宙・科学への興味関心、知らないことを知ろうとするワクワク、自分の事も知ってもらいたい情熱など、いろんな影響が、今でもある。

小さな子どもの好奇心が、彼の人生を変え、社会を変え、世界を変えていく様子に感動した。
新鮮な気持ちで生涯を楽しく過ごした博士が、身近に感じられ、個人的に、心の中で弟子入りした。
博士のように生涯、ワクワクして生きていこうと思った。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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