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いずみ書房会長 酒井義夫さんにインタビューしました!
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おわんの舟にはしのかい。ちっちゃないっすんぼうしが都に出て、苦難の末に貴族の家に職をえて、鬼退治の末に、りっぱな若者に……。
いっすんぼうしの生活の様子が、ていねいに描かれていて
面白く読めました。
あとがきには、どんなふうに伝わってきたお話であるのかも、
解説されていて勉強になりました。
大阪から、京の都に向かって、お椀の舟で行ったと、
初めて知りました。
版画の挿絵も、とても楽しめました。 (capellaさん 70代以上・その他の方 )
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