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ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯

ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯

  • 児童書
著: ヴォーンダ・ミショー・ネルソン
イラスト: R・グレゴリー・クリスティ
訳: 原田 勝
出版社: あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,980

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作品情報

発行日: 2015年02月25日
ISBN: 9784751527528

出版社のおすすめ年齢:中学生〜
B5判 180ページ

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出版社からの紹介

1939年、ニューヨーク7番街に、風変わりな書店が誕生した。黒人が書いた、黒人についての本だけを売る店。「知識こそ力」という信念のもと、全米一の専門書店を作った男の生涯。

ベストレビュー

おもしろい!

これを手に取れる今年の高校生は幸運だ。

著者は、主人公ルイス・ミショーの姪にあたる図書館司書。多くの人にインタビューをし、ていねいにルイス・ミショーの生涯をたどっている。足りない部分は無理のないフィクションで埋めているらしく、読み物として読みやすい。

彼は、「二グロは本を読まない」と言われていた時代に、ニューヨークのハーレムに本屋を開き、その店はのちに、黒人に関するあらゆる本を揃える全米一の本屋になるのだ。

店には、マルコムXや多くの著名人が集い、議論を闘わす場所になる。

彼は書店の奥に買わなくても本を読めるスペースを設け、ハーレムの少年たちに知識を提供する。

原書のタイトル「no cristal stair」は、彼が学校へ行っていない少年に薦めた詩集にのっていたラングストンの詩の一節だ。

黒人の尊厳の高めるため、黒人の意識を高めるため、この書店が荷った役割は小さくない。誇り高き本屋である。

夏休み初めにこれが品切れとは、あすなろ書房は何をしているのか。早急に増刷して、この素晴らしい本を多くの人に届けてほしい。
(りら2011さん 40代・ママ )

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