手芸好きの女の子クララは、おばあちゃんのぼうしを大切にしていました。ところがある日、そのぼうしがこわれてしまって、がっかり。するとおかあさんが、博物館につれていってくれました。そこには、きれいなドレスやぼうしがたくさん飾られていて…? 芸術や服飾の分野で世界的に知られるロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の出版部門が手がけた、楽しく美しい絵本です。
クララとオリバーとおかあさんが行ったロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館に行ってみたくなりました。バスから眺める建物のリバティ、ハーヴェイ・ニコルズ、ハロッズ、セルフリッジズ、フォートナム・アンド・メイソンの建物がとても素敵だったので旅したくなりました。勿論帽子も素敵でした。クララは、エルシーおばちゃんの帽子を直してくれる職人さんがいるかもしれないと、持っていく考えがいいなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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