クマのとんとんが森のひろばでたいこをたたいていました。そこへ、サルのさりーがギターをもって、ゾウのぞーいーはラッパをもって、オウムのむうむうもアコーディオンををもってやってきて、みんなでバンドを作ることになりました。最初はめちゃくちゃな音しか出ませんでしたが、だんだん調子があってきたとき、だれかのの歌声が聞こえてきました……。
森の動物たちがバンドを組んで、森中の動物たちを虜にしちゃうお話。
娘は、ここに出てくる歌を覚えて、口ずさんでいます。メロディーがはっきりしないけど、リズミカルで、言葉遊びのようなうたは、わらべ歌の様で娘たちは大好きです。湯本さんの絵本は初めてだったので、また探して読みたいと思っています。 (nicokomiさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子2歳)
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