おや、だれかの声が聞こえるよ。 「あきく〜ん」 だれのこえ?
ページをめくると……にっこり笑顔の女の子。 「りんちゃんだ」
お次は…… 「にゃ〜ご〜」 だれのこえ?
ページをめくると……ねこさんだ。
動物たちの鳴き声と「だれのこえ?」の質問のあと、動物が登場する、繰り返しが楽しい絵本です。 テーマはずばり「鳴き声」。登場するのは、犬や猫、カエルなど身近な生き物から、鳴き声が面白いカモ、そして鳴き声も体も大きい恐竜まで! 真似っこしながら読んでも楽しいですね。鳴き声と動物の名前を一緒に覚えられそうです。
作者は自然科学、生物のイラストレーターとしても活躍する絵本作家、まつおかたつひでさん。優しいタッチで描かれた絵で、登場する動物たちがページにだんだん並んでいくので、読み進めるごとに動物が増えていって、それもまた楽しいポイントです。
最後はずらりと並んで、みんなで大合唱。 親子でそれぞれ誰の真似をするかを決めて、一緒に真似っこの大合唱してみるのもいいかもしれません!
(洪愛舜 編集者・ライター)
鳴き声がテーマの赤ちゃん絵本です。「にゃ〜ご!」「ひひ〜ん!」「けろろけろけろ!」・・・声がします。さて「だれのこえ?」と、ページをめくると、つぎつぎに鳴き声を出している動物が登場。くりかえしの展開がおもしろく、声に出すとますます楽しい絵本です。小さなお子さんが、しぜんに鳴き声をまねをしたくなり、いっしょに動物の名前をおぼえられます。
手のひらサイズの赤ちゃんから、幼児向けの絵本です。
鳴き声クイズが楽しめる絵本です。
”あきく〜ん” だれの こえ?
答えは?・・・・・・・ りんちゃんだ
お友達の”りんちゃん”の答えは、わかりませんでしたが、
ねこさん・うまさん・かえるさん・いぬさん・かもさん・きょうりゅうさん・やぎさんは、わかりました。(笑)
当てっこして、名前も覚えられるし、クイズが大好きな孫たちには
嬉しい絵本だと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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