
下肢切断が必要と判断します――高校二年の美結に告げられた医師の言葉。逃れようのない現実に絶望しながらも、ついに美結は右足切断を決める。そして、その先の一歩を踏み出すため、切断した脚をみずから葬ることを決意する。

長い脚を持ち、アナウンサーを目指していた美結。
彼女は骨肉腫と診断され、下肢切断手術の話が…。
高校生の女の子にこれはきついですね、というか大人でも。それでもそれがベストならそうするでしょうけど。
彼女の思いが胸にきます…。
親や周囲、友達の反応もわかるなー…。
自分と向き合って前に進もうとする美結の姿がいいです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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