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両親をなくし、おじさんの家にひきとられたメアリー。わがままで気むずかしい少女でしたが、うつくしい花園や人びととのふれあいの中で、いきいきとした心をとりもどしていきます。冬から春をむかえ、植物が芽吹き、花開いていくように成長していく少女の姿をみずみずしく描いている名作です!
バーネットは、「小公女」「小公子」そして「ひみつの花園」と名作を書かれていますね。
子供が主人公の物語なので、読み手の子供たちは興味と共感を持って読むことができるのではないでしょうか。
こちらの「ひみつの花園」は、小学校低学年のお子さんでも楽しめる児童書に思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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