
むかしあるところに、それはきれいなおよめさんがいました。よめはよくはたらくので、むこさまの家でも大よろこび。ところが…。

昭和世代だと、ドリフのコントのノリを思い起こすのではないでしょうか。小学生にとって、おならネタはある意味ベタともいえますが、読み聞かせでは、みんな話の中に引き込まれていました。
「そんなに吹き飛ぶ?!」とツッコんだり、ぐふふ、と笑いながら聞いていたり。
擬音の挿入が絶妙な作品でもあります。
なおかつ、このお話は同じタイトルの他のストーリーと違って、義理のお母さんがイヤなやつではないのが、良いです。
(代わりによめの旦那は、最低なキャラでしたが)
(だっこらっこさん 40代・せんせい 女の子10歳)
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