高齢者向け紙芝居とありました。
今、介護を受けれているご高齢の方々が経験した戦争体験に合致しているのではないでしょうか。
戦争に行った父親、大空襲で死んだ母親、取り残されて戦後を生きてきた方々には、つらい記憶とともに自分を支えてくれた親の面影があるのではないでしょうか。
今、現実感をもって受け取りえる人間は多くはないかもしれませんが、目を世界に映せば、決して過去形ではない物語です。
懐かしむのではなく、戦争が何を起こしたか、同じ体験を未来に残さないために何ができるか、考えたいと思います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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