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中学に入ったばかりの亜美。それまでの友達とも離れてしまい、たいくつな夏休みを過ごしていた。田舎のおばあちゃんの家に遊びに行くと、そこには古い倉があった。亜美の母親が買った倉だ。 その古い倉におばあちゃんと入ると、亜美は、何十年前の世界に迷い込んでしまった。しかも、その世界では、動物の顔をした人たちが、人間にまざって暮らしているのだ……!?
柏葉幸子さんの本なので選びました。
夏休み、おばあちゃんのところで暮らす亜美。
おばあちゃんと母親の古い倉に入ったら、何十年前の世界へとんでしまいます。
動物の顔をした人たちが出てきたり、ちょっとふしぎありなお話でした。亜美には動物の顔に見えても、他の人にはそう見えていない?っていったい…!?
作者の思い出も入っているようですねー。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳)
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