「だって、なんだかヌルヌルしてるしさあ。」 カエルはカエルがイヤなのです。 だってぬれてるし、ヌルヌルしてるし、ムシばっかり食べるし……。 それよりも、もっとかわいくて、フサフサの動物になりたいのです。 カエル親子の陽気な会話で繰り広げられる自己肯定の物語。
いやあ、おもしろかった。久々に(というのも、まあ最近は
なかなか娘と絵本を読む機会を持たないから、だったりする
わけですが)、私と娘の大ヒット!ツボでした!
これ、訳者の方の訳し方がきっといいんだろうなあ。
「やめるや」なんて言い方、普通しないですものね。
娘は、カエルの口の開け方が大好きだと。よく真似してまあるく
大きく口を開けてます。
体調が悪かった時にも、娘は言ってました。
「オレ、人間やめるや。オレ、ネコになることにするや」って(笑)。
体調悪いことさえ、忘れさせてくれそうなこの絵本に乾杯! (ぽこさんママさん 50代・ママ 女の子11歳)
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