話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

話題
むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

  • 笑える
  • 全ページ
  • ためしよみ
ちいさなたいこ (こどものとも)

ちいさなたいこ (こどものとも)

作: 松岡 享子
絵: 秋野 不矩
出版社: 福音館書店
  • Line

作品情報

発行日: 1974年

出版社のおすすめ年齢:5・6歳〜
こどものとも 1974年8月号

【絵本ナビ×福音館】福音館の絵本とグッズ、そろってます

出版社からの紹介

心の優しい百姓のおじいさんとおばあさんは、丹精こめて立派なかぼちゃを育てました。ある晩、どこからか楽しそうな祭り囃子が聞こえてきたので不思議に思った二人が音のする方へいくと、お囃子はその見事なかぼちゃの中から聞こえてくるのでした。翌日そのカボチャをもいで、夜になって中をのぞくと、なんと小さな人たちが踊っていました……。小さな小さな別世界の物語。(「こどものとも」221号)

ベストレビュー

台所でも

表紙の大きな かぼちゃの絵。

「なんで たいこなのに かぼちゃなの・・?」

でもでも 優しそうで嬉しそうなおじいさんとおばあさんの絵に 娘は心ひかれたみたいです。

おじいさんとおばあさんが大切に大切に育てたかぼちゃ。
大きなかぼちゃからは 夜になると 祭りの太鼓やおはやしがきこえてきます。

一緒に読み進んでいくうちに 娘の体もむずむずと揺れてきます。

祭りの太鼓やおはやしって 聴いていると何故か 体がゆれてきちゃうんですよね・・♪

う〜ん
日本人のDNAが ついつい発現してしまうのかも☆

かぼちゃのなかの 小さな人たち
いつまでも やさしく楽しく 一緒にくらすおじいさんとおばあさん

絵本を読むたび かぼちゃを目にするたび 娘は中がどうしても気になる様子・・・

包丁を入れようとすると すっごく心配そうに見つめる娘の目がいたい母です。

「大丈夫だよね。 
 すっごく 大切に育てて しかも すっごく大きいかぼちゃなんだもんね。
 このかぼちゃ 大きいけど 大丈夫だよね。」

時々心配そうに 訊かれます・・・

 心配してくれるのも あと どのくらいかな・・
ちょっと 楽しみながら一緒に台所にたつ母です♪
(みぽみぽさん 30代・ママ 女の子14歳、女の子10歳、女の子5歳)

関連記事

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

ちいさなたいこ (こどものとも)

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.7

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら