「スプーンちゃん プリン たべるの プリリンリン」「メロン たべよう ララランロン」「いちごと ミルクを ぎゅっ ぎゅっ ぎゅっ」……リズミカルな言葉と共にスプーンちゃんが登場します。グリーンピースをころころこぼしたり、オムライスの場面ではケチャップと戯れたり、スプーンちゃんの茶目っ気ぶりに親近感がわきます。黄色、緑、赤と彩り豊かな食べ物は、子どもたちが大好きなものばかり。思わず手がのびてしまう、おいしそうな食べ物絵本。
小さい子向けの絵本ですが、
5歳と8歳も読んだら、
おいしそうな絵と
ララランロン、プリリンリンなど
リズミカルな言葉に
楽しそうに聞いていました。
小西英子さんの絵本は
『サンドイッチ サンドイッチ』『おべんとう』など
をよく読んだことがありますが
どれもおいしそうな食べ物が出てきて
食べたくなります。
【事務局注:このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも0.1.2. 2012年6月号 に寄せられたものです。】 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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