累計860万部超・シリーズ売上げナンバーワンの、「小学館の図鑑NEO」から今までにない新しい図鑑が誕生しました。
日本を代表する海水魚・淡水魚を中心に、約1400種類を掲載し、その形態、生態、日本と世界の分布、人との関わりを、撮り下ろし中心の美しい標本写真と研究者の解説文で紹介します。
第一線で活躍する、47人の魚類学者が叡智を結集し執筆!
一般には公開されていない最新の研究結果を随所に網羅しています。
また、今まで専門家も見たことがなかったような「シビレエイの発電器官」、「テッポウウオの鉄砲のしくみ」、「前から見たブリとヒラマサの違い」などを驚異のクローズアップ写真、部分写真で掲載!
さらには、「深海鮫ラブカの鰓(えら)や歯」、「へその尾のついたシュモクザメの子ども」、「アカエイやミノカサゴ、オニオコゼの毒棘」、「ウミタナゴの胎仔(たいし)の様子」など貴重な写真が満載です。
研究者も見たことがないような貴重な写真の数々は一見の価値あり!!
◎ 本書の5大特色!!
@ 鞄の中に持ち運べる「見てよし、読んでよし」の本格図鑑。
ハンディタイプでありながら、圧巻の500ページ超!前代未聞の情報量!
A 7年の歳月をかけ、日本の代表的な魚類学者の指導で新たな標本写真の撮影・編集を敢行。
美しい標本写真の数々を掲載。
B 横向きの全体写真だけでなく、これまで図でしか示されなかった魚類の細かい特徴を、美しく精緻なクローズアップ写真を交え約1,400 種類紹介。
専門家でもほとんど見た事がない貴重な写真の数々。
C 日本の魚を世界的な視野から捉え、分布や分類を解説。
例えば日本産のドジョウ類は大きく分けるとアユモドキ、ドジョウ、フクドジョウのなかまがいて、それぞれ東南アジア由来、ユーラシア温帯由来、ユーラシア寒帯由来と、3つの系統があることがわかる。
また、マイワシの分布図では、対岸のカリフォルニアに似たものがいることがわかる。
D 形態や生態、海外の種との遺伝的な関係、水産資源としての知見(年齢や成長)、漁獲量の推移や食材としての日本人との関わりなど、しっかり読ませる情報満載の図鑑。
「小学館の図鑑NEO」を卒業した、中高生、大学生、大学院生、研究者、釣り・ダイビング愛好者、教育・漁業・食品関係者など、専門家をも唸らせる情報量!
詳細な用語集も必見です!
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