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かがみの孤城

かがみの孤城

著: 辻村 深月
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 2017年05月
ISBN: 9784591153321

サイズ :195mm x 137mm ページ数 :558ページ

出版社からの紹介

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

ベストレビュー

思春期をどう生き延びるか、その一つの答えがここにある

不登校も時代や環境によっても様々で一括りにはできない。
読みながら、『神隠しの教室』に出てくくる子どもたちとの類似点が何箇所かあると思った。いじめ、虐待、貧困など。

今の子どもたちが抱える問題も、私が子どもだった頃よりは複雑化して、子どもだけで解決することはできないこともある。

思春期の今が苦しいと思う気持ちの子がいたら、その苦しさから一旦離れることは決して逃げではないのだと言ってあげたい。

こころが受けたいじめの殺伐さに心がざわざわとした。いじめの首謀者・美織が仲間たちと家を取り囲んだ場面はぞっとした。

それ以上に、何もわかろうとしない見当はすれな対応をする担任・井田には腹が立った。

前半の行く先の見えないやるせなさ最後にすべてのピースが出揃った時の未来への希望と信じられる人は必ずいるという安心感に安堵した。

思春期をどう生き延びるか、その一つの答えがここにある。
(はなびやさん 50代・ママ 男の子16歳)

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