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移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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もしもママとはぐれたら……

もしもママとはぐれたら……

作: カール・ノラック
絵: カトリーヌ・ピヌール
訳: 石津 ちひろ
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2006年09月
ISBN: 9784062830041

出版社からの紹介

子ぞうのクレオはママがだいすき。でも、もしもママとはぐれたら……!?
あまえんぼうのクレオとおっとりママのやりとりがほほえましい、“ママとぼく”のラブストーリー。

ベストレビュー

気づいたらママがいない!そんな時・・・?

 「ハムスターのロラ」シリーズの作者が描く幼いぞう・クレオのお話です。

子ぞうのクレオは、甘えん坊。
ママの姿が見えなくなると・・・・
『ママー!どこにいるの?どこにいっちゃったの?』
『ママ、かえってきて!』と、もう大変。

そんなクレオに、お母さんぞうが、
『ママのそばをはなれちゃだめよ。はぐれたらこまるでしょう?』
すると、クレオはちょぴり威張って、
『でも、だいじょうぶ。ぼくがママをみつけるから!』

クオレはどうやってママを見つけると思いますか・・。
その方法がと〜ってもキュートで可愛いのです。

おさるみたいに木に登ったり、ちょうちょうみたいにか〜るくなって飛んでいったり・・・。
お手紙を書いて風に飛ばしたり、雲を飛ばして合図を送ったり・・・・。
それはそれは、一生懸命。

何より愛らしいのは「ぼくのマーク」を残して置くこと!!
その「ぼくのマーク」が素敵なんです!!

イラストの色使いは全体に柔らかで、甘えん坊でやんちゃさんのクオレにぴったり。
男の子のお母さんは、特にまいっちゃいそうですよ。
(MAYUMIさん 40代・ママ 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳)

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