7歳の娘と読みました。
絵本は二か国語。左半分にネパール語、
右半分にその訳文の日本語が書いてあります。
シカのミリガとなかよしのカラス、カーグの心温まる友情物語。
途中でもちろん悪役も出てきて、
ミリガの苦痛に読んでいるこちらが辛くなることもありますが、
最後まで読んで、
なるほど、こういう教訓なんだ!というのが
ハッと分かる絵本。
日本ではあんまりこんな教育はしないかな、と思うのは、
ひとえに文化に違いによるものかもしれません。
その他にも随所随所で、ネパールの文化に触れる一幕があり、
親子で勉強になりました。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子11歳、女の子7歳)
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