初恋は女の子.わたしらしく生きたいと願いつづけた同性愛当事者が,自身の体験と多様性に寛容な社会への思いを語る.
私自身LGBTを理解できているかといえば、メディア報道でしか認識できていないので、身近に感じることはできないのですが、児童書でも取り上げられるようになった今だから、正しく理解することの必要性を感じています。
当事者のカミングアウトを基にしたこの本は、極めて日常的な発信であり、ある意味先駆であるかもしれませんが、自己解放の書物だと思いました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
|