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エリオットは水玉模様のちいさなぞう。 仲良しのねずみと遊園地に遊びに行きました。 ところがエリオットはぐるぐるブランコも、ジェットコースターも怖くて乗れません。 そこで、ねずみはいいことを思いつきました。
「思いやる心」を育む絵本。
1940年代のニューヨークをモチーフにした写実的な描写と キュートなキャラクターで、数々の賞を受賞したハートウォーミングストーリー。 大人気「ちいさなエリオット」シリーズ第三弾

エリオットシリーズ第三弾。
いいなぁ本当に。いつも読んだ後は温かい気持ちで満たされます。
今回は、遊園地に遊びに行ったエリオットとねずみくん。
エリオットは初めての遊園地で、楽しむどころか怖くて怖くて…。
わかりますわかります!私もジェットコースターや絶叫系の乗り物は苦手だから。
でもね、エリオット。ねずみくんの優しいことといったら!
なかなかいないよ。ねずみくんみたいにエリオットの気持ちを思いやって付き合ってくれる素敵なともだち。そして最後の一言。
「何が楽しかった?」「一緒にいられたことだよ。」だなんて。
ひとりぼっちだったエリオットに、こんなにも素敵な友達ができたことが、嬉しくて嬉しくて♪
エリオットシリーズを読むと、ちょっぴり落ち込んでる日も元気になれます。
きっと明日はいいことあるよ、ぼくみたいにねって、エリオットが微笑んでくれるから。
かけがえのない友達ねずみくんとエリオット。これからどんな素敵な物語を紡いでいくのでしょうね。ずっと楽しみに見守っていきたいです♪ (あさみーこさん 50代・その他の方 )
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