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6年生の二学期に突然転校することになった水口萌花。「30人31脚」に誘われ、思わず引き受けてしまうが、実は彼女は「驚異の鈍足」で……。ひとつの競技にそれぞれの思いを持って取り組む、水口萌花、中谷琴海、蒼井克哉の三人の心の動きを瑞々しく描いた児童文学。
青春っぽくていいな〜と大人の私は思いました。
私も小学生時代から大人になった今も、鈍足で運動神経が悪いので、気持ちわかります(笑)。
でもね、みんなで何かをやり遂げた!!ってすごい絆とパワーになるんですよね。
今は同じ場所にいても、誰もが進学就職結婚など。。。みんな各々の人生を歩いていくんです。
その時、ふと子供の頃の思い出って、糧になったり力になったりしませんか?
「私はあの時確かにあの場所にいた!!」、私はそれで何度も自分の人生前向きになれたし自分を好きになれたりしています(^ ^) (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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