ゆきさと村へ引っ越してきたナナ。「大雪ん祭」を迎えるため森へ出かけたナナは、空から舞い降りてくる雪の子たちと出会う。季節の巡りを愛おしむ気持ちが、伝わってくる絵本。
このお話は、ある山奥の村で雪が降る前の夜に子供たちや大人たちも一緒に雪の精のような子供たちを歌で呼んで一緒に祝うというお話でした。最初ひらがなで書いてあった歌の意味が分からなかったのですが、最後に漢字で書かれていて意味が分かりました。本当に雪の降る前にこんな雪の精みたいな子供と一緒に遊べたら、なんてとっても夢のあるお話でした。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子8歳)
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