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生きる喜び、人々への信頼―― 子どもたちに贈りたい60冊の本
『ゲド戦記』の翻訳や児童文学評論で知られる著者が選ぶ、60冊の「子どもの本」。
子どもに手渡す本、読みきかせる本を考えたい方々、子どもにかかわる仕事の方々に。
「『先生はどうやって、子どもに贈る本を選ぶんですか?』私の答えはいつも同じでした。……」(本書より)
今までと違う書評だったので面白く、
紹介されていたほとんどの本を読んだり、読み直してみたくなり、
早速図書館で借りています。
子どものためというより、
本が好きな清水 真砂子さんが選んだ本なので、
大人の私でも心から楽しめ、
子どもたちにも心から読んであげることができます。
特にフィリッパ・ピアスの作品を押されていて、
普通の子の心の中の動きなどに注目されている感じがしました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子4歳)
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