「地球は水の星。人はみな水の星の子ども」と語っていた長田弘の『水の絵本』への思い。哲学的でもあり、やわらかなユーモアがちりばめられたことば。そのことばが表現するかけがえのない水の美しさ、かがやきを荒井良二が瑞々しく描いた新たなる名作。
長田 弘さんの詩を 荒井良二さんの絵とコラボした絵本が三冊あります
水の絵本 森の絵本 空の絵本
水の絵本は 水とは どんなもの?
きらきら ひかり すきとおってて 色はないのに どんな色にもなれる
荒井さんの 感性で 絵にすると すごく おもしろいな〜
水がなかったら ぜったい考えられない
手のなかから 水が流れ落ち 動物たちがいる この絵は
すごく 感動的です!
なみだのように こぼれるもの
あめのように ふってくるもの
水とは? 酸素と水素で できている
いのち あるものには これ以上のものは ないもの
長田さんの詩も ステキです
ラストの 神さまの おしっこなの? 子どもらしい発想に
ニンマリしました
子どもの声を詩にした 長田さんもすごいな〜 (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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