鶏肉・牛肉・豚肉・魚などを骨ごと煮込むことによってコラーゲンやカルシウムなどの栄養素を丸ごといただくスープは、アメリカでは「ボーンブロス」と言われ、ハリウッドセレブや健康志向のニューヨーカーたちに注目されています。実は日本でも、美と健康に敏感な医師の間で愛好者が増えています。内科医である著者は、この「骨だしスープ」に含まれるグルタミン酸が腸を修復することに着目し、毎日飲んでいます。また、コラーゲンは肌に塗るよりも体の中から吸収するほうが皮膚の真皮に成分が浸透し、弾力のある肌になるといいます。毎日飲み続けるのがお勧めですが、どうせなら、いろいろな楽しみ方をしたいもの。
料理家のだいぼうかおりさんが、ピラフやカレー、煮物など、多彩なアレンジレシピを考案しました。これでスープも、だしを取ったあとの骨付き肉も、無駄なく取り入れられます。
あなたも是非、試してみてください。
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