その鳥はある日突然やってきた。一人ぼっちだった小鳥はうれしかった。しかし楽しい日々は続かなかった。春が訪れたある日・・・。
見かけたことのない一羽の小鳥が、様々なことを教えてくれました。そして一緒に暮らし始めます。まるで恋人のように、まるで夫婦のように。
でも、ある日目がさめるとその鳥は姿を消していました。
何だか胸がしめつけられるようなシチュエーションです。
一人でいたときは感じなかった、孤独感が辛いです。
そして、残された小鳥の旅立ち。
自分の身に置き換えると、なんとも冷たい物語です。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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