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本のことならおまかせ、という本屋の子のミミ。お客さんには、いつもピッタリの本を見つけてくれる。昼はお店、夜は読書で、ずっと本といっしょ。お店でなかよしになった絵描きさんのスケッチのさそいもことわってしまう。実はお店の外に出るのがこわいのだ。ある日、絵描きさんからケガでしばらくお店にこられないという手紙が。心配したミミは、お見舞いへ行くことに…。本に夢中の子が、外の世界も楽しめるように成長する物語。
地下の本屋さんで働く読書大好きな女の子のお話です。
この女の子ミミは、外に出るのが怖くて外に出たがらないのです。
しかしあることから外に出ることに。
主人公の成長を応援したくなる、そんな1冊です。
何か世界が広がる!そんなチャンスを逃さずにいたいですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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