はめ絵のこまをキャンデーとまちがえてのみこんでしまったこざるのジョージは,おなかが痛くなり,さあたいへん! 子ども病院に入院したジョージは,ここでも子どもたちの人気の的です.
テレビのおさるのジョージとは幾分テイストが違いますが。
それでも子どもらはあまり気にならないみたいで、ジョージシリーズ大好きです。
私も、アニメのジョージも好きだけれど、このいかにも絵本な優しいタッチのジョージも好きです。
今回のジョージは誤飲で入院のお話。
そこに、女の子との出会いとか色々伏線があり、もちろん最後は大事件となり、そして大円団というおきまりのパターンで安心して読めます。
でも、子どもは病院のシチュエーション好きですよね。海外の絵本はこの病院のシーンがいつもとってもきちんと描かれていて、面白いんです。今回も「バリウム」を飲むことや、手術前の注射など、きちんと正しい手順が詳しくかかれていたように思います。
毎回、このジョージの本を読むときはなぜかテレビ版のナレーションを意識してしまい、なんとなくそれに似せて読もうとしてしまうんですが。うまく読めると気持ちいい!
子どもがすでに寝ていても、最後まで音読してしまいます。 (たっちママさん 40代・ママ 男の子7歳、女の子4歳)
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