ボクの手がライオンに!ママの手がキリンに! 思い切って親子で手に動物の絵を描いてみる・・・なんて楽しい! オリジナルの面白カワイイ動物たち。指の動きをつけて、ますます表情豊かに。 すっかりはまってしまいます!
(竹原雅子 まなびナビ編集部)
てのひらあそび こどもたちが好きな絵遊びのひとつで、 手のひらの手形を押すとき、 指をおおきく開くか、小さく開くかによって、 いろいろな動物のパターンがつくれます。 たのしく絵遊びをしながら、 想像力と創造力が知らず知らずのうちに育ってきます。
前から気になっている本で、図書館へリクエストをして入れてもらいました。
手形を動物に見立ててお話を作ってしまうアイディアがまずすごいなあと思いました。
以来、「ねえ、この本すごいでしょ」と、ボランティア仲間にせっせと薦めている私です。
最初、息子に読み聞かせてみた時には恐竜好きな息子は、恐竜の描き方も載せてほしかったらしく(巻末に動物の描き方が一部載っています)
「ねえ、恐竜は?」と聞いて来ました。
しばらくすると、本の上に手を重ねて「ああ、こうして描けばいいじゃん」と言ってました。
読み聞かせをしている最中も絵に手のひらを重ねている場面が多々ありました。
読み聞かせ終わった後は、夫のところへ行き「ねえ、これ手のひらでかいてあるんだよ。すごいでしょ」と見せに行っていました。
ついつい人に「これどう?すごいでしょ」と言いに行きたくなる本でもあります。
おはなし会で子どもたちに読んでみるのが今から楽しみです。
この本で、手に絵の具をつけて家で遊んでみたという話も聞きました。
子どもでなくてもやってみたくなりますね。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子8歳)
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