おかあさんに「しょうゆと ごまあぶらと おとうふ1ちょう」の
おつかいを頼まれたケンちゃん。ところが、帰り道に携帯で
「おとうふ あともう1ちょう かってきて」と言われてしまい……。
どうしても遊びに行きたくて、ケンちゃんは小さなウソを
ついてしまいます。その後出てくる兄弟のかんちがいの連続で、
1ちょうの豆腐が最後に13ちょうにまで増えてしまう
奇想天外な絵本。
落語のような展開で繰り広げられる前代未聞の「豆腐事件」に思わず
大笑いし、、
大家族が豆腐料理を食べるシーンにほっこりする、
ユーモアとあたたかさを兼ね備えたお話です。
読んだあとは、豆腐料理がたべたくなること、間違いなし!?
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