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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

まってました

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  • 絵本
作: もとした いづみ 石井 聖岳
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2021年03月15日
ISBN: 9784065224410

32ページ

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

たろうはぼんやり、丸太の上。

「なにしてるの?」
「まってるの」
「いっしょにまってていい?」

なにを待っているのかわからないけれど、なんだかちょっと楽しそう。いぬがきて、かわうそがきて、くままでやってきて。みんなで一緒に待つのです。あ、かっぱは踊りながら通り過ぎていってしまいましたけどね。その時、向こうの方からものすごいスピードで水を蹴散らしながらやって来たのは……。

そこにあるのは、たっぷりゆっくり贅沢に過ぎていく「待ち時間」。なにもしていないようで、気持ちはとっても積極的。それが証拠に、読んでいる私たちまで満たされた気持ちになっている。待っている喜びって、こういうことなのかな。

絵本『ふってきました』から早14年。もとしたいずみさんと石井聖岳さんのコンビによる、気持ちのいい風が吹く絵本。ふたたび登場です。

「よっ、まってました!」

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

「なにしてるの?」「まってるの」「いっしょにまってていい?」「いいよ」たろうがなにかをまっていると、どんどん仲間がふえてきます。でも、いったいたろうは、なにをまっているのでしょう……? 
おだやかな「待ち時間」をゆるやかに体験していると、ここちよい風がふいてくる、そんな空気感をもつ絵本。また、読みきかせに挑戦してみたいお父さんに、おすすめの一冊です。

ベストレビュー

何を待ってるの?

たろうくんが、ひたすら何かを待っています。
とても、気になります。
気になるけどなかなかわかりません。
かっぱが登場して、これかと思うと言ってしまいました。
集まってきた犬やカワウソやクマも一緒に待っています。
気がつけば私も待っていて、みんなを待たせる絵本です。
でも、最後にこの絵本のタイトルが「まっています」ではなくて、「まってました」だったことに気がつきました。
「いよッ、まってました」
待ち人が登場しました。
これ以上書くと、完全ネタバレです。
のどかな時間をありがとうございました。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )

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