七ひきめに生まれ、育ちおくれた末っ子の子ねこが、未知の世界をさまよい苦難の末に幸せを得る。
ロッタちゃんシリーズを読んでいたら、世界の童話傑作選というシリーズがあり、この本を知りました。
息子にちょうどよさそうな分量の本かなあと思いました。
で、読んでみると、子ねこが自分の家を求め歩くので「繰り返しが多くていやだ」と途中リタイヤーになってしまいました。
しかし、私としては途中でやめては消化不良。
どうしても続きが知りたいので、別の日にもう一度チャレンジしてみました。
今度は繰り返し云々について息子は触れず、子ねこの行く末が気になったようです。めぐりめぐって子ねこが行った先は?
読後感はとても温かく良い感じでした。
この世界の童話傑作選シリーズも読んでいきたいです。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子8歳)
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