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ぶたさんの畑に、大きな大きなかぼちゃができました。こぶたのプータとぶたとうさんは、さっそくごろごろ転がして持って帰ろうとしましたが、坂道で見失ってしまいます。そこにおばけたちがやってきて……。 甘いものが大好きで、ちょっぴり怖がりのおばけたちと、くいしんぼうのプータとぶたとうさん、そして、料理上手のぶたかあさんが繰り広げる心暖まる幼年童話。かぼちゃから作られるお菓子たちもとっても美味しそうです!
タイトルを見て、ハロウィンのお話なのかしら?と思い、読んでみました。ハロウィンのお話というよりも、実りの季節に読みたい、ほんわか優しいおはなしでした。
字も大きくて読みやすいので、ちょうど一人読みをはじめた子にぴったりだと思います。柔らかなイラストもたっぷり楽しめます。
とにかく、大きなかぼちゃを使って作るかぼちゃのスイーツが美味しそうです。読むとお腹が空いてきます。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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