おもちを焼きましょう。網の上におもちをのせて、さあ焼こう。じりじりじりじり、おもちがだんだん熱くなる。ちりちりちりり、ほんのり裏が焼けてきた。もう焼けたかな? まあだまだ、もう少し――。おもちに焼き色がつき、ふくらむ様子を美しい木版画で描きます。おもちが焼けたら、磯辺焼きに、あんこもち、きなこもち、おいしそうなおもちをたくさん作って、さあどうぞ召し上がれ。おもちを焼いて食べるうれしさ、楽しさがつまった絵本です。
磯辺焼きやあんこもちなど、おもちのさまざまな食べ方を教えてくれる絵本でした。
どのおもちの食べ方もおいしそうで、とても魅力的でした。おもち好きなお子さんにはたまらない絵本だと思います。
おもちを食べる機会の多い、冬に読むのにぴったりな絵本だと思いました。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子5歳)
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