ずっと昔、まだ世界が若かったころ、まほうの木を目指して、1匹のカメが旅立ちました。木の名を言えたら、果物が食べられるのです。長い道のりを経て木にたどり着き、ややこしい名を言えるかな? ゆかいなアフリカ南部の昔話。
読み聞かせには噛んでしまいそうな、木の名前にちょっとたじろいでしまいました。
私はかめさんのように、魔法の木にたどり着けるでしょうか。
アフリカ南部の昔話とのことですが、それを意識したのか、楽しい絵が素敵です。
いろんな果実が実っている木のお話です。
こんな木があったら嬉しいな。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
|