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ものずきの王様が、自分の長ぐつは何の皮で作ってあるかをあてた者に、 王女をやるというおふれを出しました。鬼があててしまい…。
3歳の娘が図書館から借りて来た紙芝居ですが、
読み始めると難しかったのか、途中へどこかへ行ってしまい、
一緒に聞いていた8歳の長男と最後まで読みました。
王さまのながぐつをのみのかわでつくるのもすごいけど、
それを言い当てたものに娘を嫁にやるなんて、
何か本当にいい加減な王様だなぁと思ってしまいました。
最後はなんとか無事に救出された姫様でしたが、
「これからもしあわせに」という最後と、
結局素敵なプリンスが現れなかったという事実が
ちょっとミスマッチな感じもしたけれど、
中盤は果たしてどうなっていくのか、なかなかハラハラドキドキで、
息子もストーリーに惹きこまれているのが分かりました。
読み手の私も、紙芝居の注釈どおりに
なかなか上手く読めたかな?と思います。
この紙芝居の読み方の注釈がとっても絶妙でした! (ムスカンさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)
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