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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

けんかのたね

けんかのたね

  • 児童書
作: ラッセル・ホーバン
訳: 小宮 由
絵: 大野 八生
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2022年02月25日
ISBN: 9784001160338

判型:A5
ページ数:62ページ

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みどころ

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出版社からの紹介

ある日の夕方、家の中は大さわぎ。いぬは、ねこをおいまわし、4人きょうだいは大げんか。わけをきいても、口ぐちに、自分のせいじゃない!というばかり。いったい、なにがあったの? 仲なおりできるの? いいわけをする子どもたちと、いいわけのできないいぬとねこ、そして、いいわけをしなかったねずみの、たのしい絵童話。

ベストレビュー

争いの真実

「けんかのたね」というタイトルから、その原因を辿る物語と推察します。
けんかの原因には、偶然であったり、故意であったり、時には誤解から生まれることもあるのでしょう。
けんかには対人関係が背景にあって、受けとり方によっては、悲惨なループを辿ることもあるのでしょう。
どんどん負の連鎖を続けることもあるのでしょう。
けんかを終わらせた後に残るのは何でしょうか。
冷静に考え、相手の気持になること、冷静に考えること、謝罪することがなければ、忘れることができなきれば、記憶の引き出しに貯められていくのでしょう。

このお話は、見方を変えることでわだかまりをなくしたというホームコメディーです。
冷静に考えることによって、丸くおさまった、理想的な仲直りです。
他人事としてではなく、自分事にできたら素晴らしいと思いました。
出発点になったねずみさんのスピンオフドラマは、ありがちな展開だと思いますが、どうでしょう。

仕事で疲れて帰ってた自分を待ち受けていたドタバタに、冷静でいられる父親ってすごいなと、余計なことまで考えました。
大野八生さんの絵が、お話をマイルドにしていると思いました。

今年の課題図書だということですが、大人目線のレビューなので、子どもたちの参考にはなりません。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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けんかのたね

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