耳が聞こえない・聞こえにくい子どもはどんな毎日を送っているの?補聴器など生活を助けるいろいろな道具、遊びや勉強のしかたの工夫、ろう学校のようすなど、障害をもつ当事者への取材にもとづいて描かれた障害理解の絵本。
聴覚障害を持つ人は、健常者と見間違えるくらいに普通に生活しています。聴こえないことをカバーする機器もあったり、コミュニケーションも思いのほかスムーズな人もいます。
ただ忘れていけないのは、できないこと、不便に感じていることがあって、自分たちからは気づきにくいことだと思います。
この絵本で紹介されているのは、ダントンくんの1事例ですが、聴覚障害を理解するヒントが詰まっています。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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