子どもの頃には見えていた、
日常とシンメトリーするもうひとつの風景。
細密な鉛筆画で描く、はじめてだけども懐かしい
森洋子の作品世界。
■作者紹介
森 洋子(もり ようこ)
1959年、東京生まれ。東京芸術大学美術学部絵画科卒業、1984年、東京芸術大学大学院美術研究科修了。
2000年「たけしの誰でもピカソ」第2回映像アーティストピカソ大賞受賞。
受賞作品[KIOKUEIGA](トランスビューのホームページで、動画をご覧になれます)。
2001年、東急世田谷線で、森洋子「絵写真展示電車」が運行される。
2005年、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品「路地裏の鬼」。
現在、城西国際大学福祉総合学部助教。『かえりみち』が初めての絵本の出版。今後の活躍が注目される。
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