おなかをすかせたおおかみが、羊をつかまえにやってきました。双眼鏡を片手に羊を数え始めますが…。羊を数えながら楽しめます。
表紙だけを見て息子が図書館で借りた作品です。
はじめは私も息子も羊がおおかみに食べれちゃうお話しかと思っていましたがページをめくると…
読んでる自分たちもおおかみと同じように望遠鏡をのぞいてるよう!
それぞれ何かしている羊ちの数を数えていきます。
1ぴき2ひき3びき…ここで息子が「何で ひき と ぴき と びき って言うの?」と疑問をもちました。うーん?上手く説明してあげれないままに読み続けてしまいました。
とりあえず幼稚園で先生に聞いてみて!ってことにして…
さすがに100ぴきまで数えてると眠くなってきちゃいます。
おおかみもよくばって羊の数さえ数えてなければ何頭か食べれていたかもしれないのにね。
望遠鏡で見る羊たちがいろんなことをしているので昼間に読むときは羊たちの様子を1つずつ楽しみながら見ています。
夜は眠りを誘うように静かに数をゆっくり数えながら眠りにつきます。
寝る前の読み聞かせとしてオススメの作品です。 (若ゴボウさん 30代・ママ 男の子4歳、)
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